2023.10.02
『どう生きるか』📒
こんにちは。
休みの日に小学5年生の末娘と競争し、全力を出して負けたファミリーコート城東の宇野です(-.-)
以前、全力で走った時は、気持ちは3歩前程度でしたが、今は5歩以上ある気がします(笑)
「こんなはずはない・・・」「でも子供に勝たせてあげないと・・・」「でも調子が悪かっただけ」
この3つを繰り返し思いながら運動不足と若くない年齢だということを一切省みないようにしています😑
さて、5月から岐阜大学教育学部附属小中学校の5年生が夏休みや学校行事の日を除いて、ほぼ毎週来所されています。
学校で「どう生きるか」の探究活動として「地域社会の一員として高齢者の暮らしに貢献するにはどうしたら良いか」を
あっとほーむ城東デイサービスセンター・ファミリーケア城東・ファミリーコート城東にて実践のために活動されています。!(^^)!
子ども達がいろいろな質問をご利用者さんに投げかけます😉
「どうしてデイサービスや老人ホームに来てるんですか?」
「好きなことはなんですか?」などなど( *´艸`)
定期的に来所されているため、ご利用者さんも子どもたちの顔を覚えているようです(*^_^*)
子ども達の中には
「□□さんは返事をしてくれるまで時間がかかるけど、話してくれるよ」と
介護に携わる私としても感心させられることが多々あります🤔
子ども達全員が積極的にご利用者さんに関わり「おじいさん、おばあさんのために出来ることはないかな?」と
たくさん考えてくれています👍
ご利用者さんと一緒に折り紙を折ったり🤗子供たちが折る鶴などを真剣に
見つめるいつもと違う表情を見せていただいてます😉
他には・・・
『動物なら「パンダ🐼が好き」と聞いたから』とご利用者さんのために紙粘土で作った
パンダに色塗りを一緒にしたり😜
あるご利用者さんの居室では女子会も開かれています😊ご利用者さんから
『先週来た時に、あやとりを一緒にやったけど細いからすぐに切れちゃうと思って。毛糸で太くしたのを作ってみたのよ。🧶
プレゼントしていいかしら??🥰』と用意されてました。
無事に渡せて本当に良かったです!(^^)!
子ども達はみんな、長く関わりを持つ中で
「おじいさん、おばあさんが喜んでくれること」「〇〇さんにはこんなことができるかも」などなど・・・を
それぞれで考えプロジェクトを立ち上げたそうです😯
子ども達それぞれが考えたプロジェクトは、みんな素晴らしいものです。私も見習わなくては・・・👍
私自身も「宇野さん」と子供たちから声を掛けられ、たくさん質問もしてくれてとても嬉しいです😍
ご利用者さんのためにできることを試行錯誤を繰り返しながら来年の2月まで来てくださるので
私も一生懸命協力していきたいと思います(*^_^*)
そして、城東建屋のスタッフも「みんな賢い子ばかり」「大人よりしっかりしてる」と毎週関心しています。
大人も負けてられませんね😁
【岐阜大学教育学部附属小中学校5年生の皆さんへ】
いつも元気いっぱいの姿を見せてくれたり、ニコニコと声をかけてくれてありがとうございます。嬉しいです(^^♪
皆さんが認知症サポーター養成講座で真剣に話を聞いている姿や、宿泊研修で学んできたことの発表を
聞いていた時の感想ですが・・・
「凄すぎてびっくりした!!」でした。なぜなら、全員がしっかりと意見をもっていること。意見をしっかりと発表できることや
話し方、聞き方もとても上手でした。私自身が5年生の頃と比べても今の私自身と比べても皆さんに敵わないなぁと思います。
プロジェクトに迷ったり疑問に思うこと、良かったこと悪かったことも先生や私に話してくださいね(^_-)-☆
おじいさんやおばあさん、そして働いている人たちも皆さんの味方です!😌
またブログに書きたいと思います😁