2021.12.30
~12月の作品づくりと年末のご挨拶~
こんにちは!九重町デイサービスセンター笑来庵(わらくるあん)の杉野です。
雪も降り、かなり寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
今回は九重町デイサービスセンター笑来庵で12月に行った作品づくりをご紹介したいと思います。
1か月に2つの作品づくりを行っております。
1つの作品を作成するには2回のご利用回を使い、ゆっくりと取り組んでいただける時間を確保しています。
出来ないことが焦りや不安に繋がるのではなく、作品づくりを通して季節感や達成感、他者との交流といったものを感じていただきたいと思っています。
12月の前半にはクリスマスリースを作りクリスマスを楽しみに感じていただき、後半には門松を作り新年を楽しみにしていただくような会話を行っています。
他にもクリスマスシーズンということもあってチョコレートを使ったお菓子づくりも12月は行いました。
作品づくりやおやつ作りにおいても、九重町デイサービスセンター笑来庵ではコミュニケーションの為に行っています。
当日の話題をご提供しご利用者さん自身のお話に繋げています。
門松づくりではお正月のお話をすると、おせち料理のお話になり、また黒豆を炊く前に前日の晩から水につけないといけないことやなど、今とは違ってほとんど手作りだったことなどもよくお話していただけました。
そんな話をしていると隣の方も話に加わって「お孫さん何人いるの?」など会話が広がっていきます。
1月も干支の置物づくりや羽子板づくりを計画しています。
今年もあと2日となりました。毎年のことですが、思い返すとバタバタとした1年でした。
ブログ掲載も今年から始まりご覧いただきありがとうございます。ご利用の相談だけでなく、認知症介護に興味があればいつでもご連絡いただければと思います。
私事ですが、今年は少し体調を崩した時期もあり、健康の大切さを再確認いたしました。ブログをご覧の皆様も健康には十分・十二分にお気をつけて新年をお迎えください。
来年も九重町デイサービスセンター笑来庵をどうぞ宜しくお願いいたします。