2023.10.27
新たな処遇改善加算は6,000円?
処遇改善加算の話が出るたびに、「25年前から加算があったらなぁ」と思ってしまう、心が狭い介護事業部の谷田です。
まあ、物価も違うし、時代も違うし・・・サービスの質や大変さも違うし・・・・と、自分を慰めております。
さて、武見厚生労働大臣の発言が、色々な所で物議を醸していますが、ぶつ切りの記事であったり、正しく伝わっていなかったりと誤解も多いようです。
昨今は、様々なメディアでニュースを見ることができますので、正しい情報を確認して下さい。
色々な意見がありますが、加算が増えていくのは良いことだと思います。
因みに、和光会グループの介護事業所で働く介護福祉士(正職)の処遇改善加算等は下記の通りです。
〇処遇改善加算 月額 25,000円
上記にプラスして
・喀痰吸引資格者 月額 2,000円
・キャリア段位レベル認定者 段位に応じて 月額 10,000~5,000円
・定期巡回・随時対応型訪問介護看護の職員で一定の基準を満たした方 月額 30,000円 など
〇特定処遇改善加算 月額 25,000円~12,000円(経験年数等による)
〇処遇改善交付金 月額 7,000円
一定の経験がある介護福祉士の方には、毎月60,000円以上が支給される仕組みです。
更に、定期巡回・随時対応型訪問介護看護の職員への加算等を足すと、なんと毎月100,000円も視野に入ります。
きっと、働き甲斐があると思います。気になった方はチェックして下さい。
⇩
https://recruit.wakokai.or.jp/
えっ、私ですか。
今は現場を離れているので、これらの加算は1円も貰っていません。
ん~やっぱり、現場にいた頃に欲しかったです💦
でも、安心して下さい。ちゃんとお給料はいただいております😊
ただ、私も介護福祉士ではありますが、個人的には介護職だけでなく、ケアマネや相談員、管理栄養士など、一緒にチームとして働く職種の皆さんにも明確なルールの下で処遇改善加算を支払う仕組みにした方がいいと思っています。
後は、介事連でも色々と頑張って下さっていますが、早く加算が一元化され、書類が簡素化されるように期待してます。