6/28のブログに挑戦しましょうと記載した、介護支援専門員実務研修受講試験の申込者リストが整ました。
https://www.wakokai.or.jp/kaigo-blog/blog/p1881/

昨年よりもたくさんの方が受験されるとのことでしたので、とても嬉しく思いますが、一気に実務経験証明書の依頼が届いて人事部は少し大変なようです。
もう少し多くの方に受験いただけたらと思う所もありますが、今年は部長・課長・所長などの管理職レベルでの挑戦者も多く、たくさん合格者が出ることが期待できます。
仕事と勉強の両立は大変だと思いますが、皆さんの前向きな心意気にエールを送りたい介護事業部の谷田です。

 

介護支援専門員は、更新研修の見直し、更新性の廃止、受験資格の緩和、試験易化（合格率のアップ）といった資格のあり方の検討や、ケアプランの有料化、処遇改善の適応化など次の改正を見据えて様々な議論が既に始まっています。
確かに、高齢者の数が増えていく中で、ケアマネジメント業務を担う人材不足が懸念されることから、人数を増やさないといけないという方向性は間違っていないとは思うのですが、要件を下げれば下げるほど資格の価値が低下し専門性の保持が難しくなるような気がします。
これは、単位制を検討するなどと言われている介護福祉士も一緒ですね。
資格の将来像は、様々な要因が絡んでいますので、とても難しい検討にはなりますが・・・・・・

 

今年の和光会グループ職員の介護支援専門員実務研修試験の合格率は、全国平均の倍を目指しましょう！！

今年も、現任の介護支援専門員による受験対策講座を計画しています。
また、皆さんの周りには何人も合格者がいます。
その方々から体験談を聞くと自分に合った勉強方法が見つかるのではないでしょうか。
理事長も良く仰っていますが、お勧めは数年分の過去問を何度も繰り返し、間違えた箇所を見直すことだと思います。

 

試験日は、2024年10月13日（日曜日）
ちょうど３か月ですね。
がんばってください！！

介護支援専門員の皆様の処遇改善にも取り組んでおりますので、また後日に改めてお伝えいたしますm(__)m