2040年はどんな世の中になっているのでしょうか? |和光会グループ介護事業部のブログ 介護事業部

2040年はどんな世の中になっているのでしょうか?

先週、「ファミリーケア北方」の冷蔵庫の話を記載しましたが、お読みいただけたでしょうか?
なんと、今週は「大黒町デイサービス」のエアコン修理の稟議書が・・・・こちらも2003年製とのことです。
17年程前に、当時「大黒町デイサービス」の所長であった私の体を冷やしてくれていたエアコンも逝ってしまうとは・・・・
このように縁や所縁のあるものが次々と壊れていくのは寂しいだけでなく、そろそろ自分も潮時なのではと感じてしまう介護事業部の谷田です。

 

さて、先週末は勉強会に参加をさせていただき、全国の様々な法人の皆さんと交流をさせていただきました。
学んだことや感じたことは以下の通りです。

・私たちは、2025年の地域包括ケアを通過点として、2040年の社会的包摂=地域共生社会を念頭に置き、更には2060年を意識しておかなければならない。
→和光会グループの皆さんは、今一度「2040年:多元的社会における地域包括ケアシステム」を読んで下さいね。
※社会的包摂(ソーシャルインクルージョン:Social Inclusion)は、社会的排除(Social Exclusion)と反対の概念とされる。
 社会的排除は、単に低所得であるとか、貧困であるという「状態」ではなく、社会の一員として、不利な立場に置かれたり、享受できるはずの権利や立場から排除されていく「過程」に着目する。
 主に 1970 年代以降、欧州を中心に普及した概念であり、こうした社会的排除から社会の一人ひとりを脱出させるアプローチを社会的包摂と定義することができる。
 ※2040年:多元的社会における地域包括ケアシステムより抜粋

・「ケアの質」と「収益」のどちらも大事(当然ですね。介護事業部としては前者にも注力したいです)

・全国には、法人のど真ん中で活躍している30代の職員がたくさんいらしゃる。
→やっぱり、世の中は広いですね。上には上がいます。
 和光会の若手もがんばれ!!
 ちなみに、2040年。私は65歳定年です💦
 「早く定年になりたい・・」(昔の夏休みに必ず再放送していた某妖怪アニメの「早く妖怪になりたい」のフレーズで)

・そんな若手が活躍している法人は、まだまだ施設を作っている。

来年も、がんばろうという元気をいただきました。

今夜は、「北方町医療介護福祉連絡協議会」で1年ぶりに尊敬する先生にお会いできます。
お話をお聞きするのが楽しみですね😊

全国の皆さんです!!