2025.03.21
愛しのファミリーケア北方
介護事業部の谷田です。
ロイヤルコート寺田で、大学生や高校生の皆さんがイベントを開催してくださいました。
最初の打合せ程度しか関わらせていただていいませんでしたが、とても雰囲気のよい催しでした。
詳細はこちらで
👇
https://www.wakokai.or.jp/kaigo-blog/terada/royalcourt-terada/p3588/
若い皆さんの力は凄いですね!!
自然とご入居者さんが笑顔になります。
もっと、こういった交流を増やしていきたいと思います。
さて、今週は運営推進会議でファミリーケア北方に行きました。
前にも書きましたが、この施設の開設は平成15(2003)年で、当時28歳の私は主任として立ち上げに参加しました。
https://www.wakokai.or.jp/kaigo-blog/blog/p2189/
確か、開設の3か月前ぐらいだったと思います。
その年に立ち上がったナーシングケア寺田での遅番業務中に、藤原常務(当時:部長)に呼び出され、非常勤職員さんに留守番をお願いして事務所に向かいました。
シフト業務中の呼び出しは異例で理由も分からず、「きっと何か怒られるのだろう・・・」と、かなり不安だったのは秘密です。
私にも、そんな初心(うぶ)な時代があったのです。
そこで言い渡されたのが、ファミリーケア北方の立ち上げへの参加でした。
驚きつつ、期待されていることに感謝しながらも、実は怒られなかったことに安堵したのは内緒です。
そう、私にもそんな初心(うぶ)な時代があったのです(あえて、繰り返します)
全体的なことは当時の所長にご指導をいただきながらでしたが、現場の職員配置やシフト組み、ケアプランの立て方のルール決め、ご利用者との契約など必死で立ち上げ業務に取り組んでいました。
ナーシングケア寺田の開設時は立ち上げと言っても現場業務が中心でしたので、介護・相談・契約・事務などトータル的に施設作りに関わったのはこれが初めての体験だったと思います。
今でも、時々その頃のことを思い出すのですが、施設に入るとより色々なことが懐かしく感じますね。
運営推進会議中にも関わらず、何人もの当時のご利用者の方やスタッフ、地域役員の皆様が頭に浮かびました。
ホールから見た花火大会、庭でのバーベキュー、悪銭苦闘した毎日の料理、満床まで時間が掛かり怒られたこと、当時喫煙所だったベランダで入居者の方も一緒に皆でタバコを吸っていたこと(今では考えられません💦)など、一つひとつが施設の歴史ですね。
建物も私と一緒で、少しくたびれた感がありますが、まだまだグループの拠点の一つとして頑張って欲しいです。
そういえば、2003年って結婚した年でもありました。
もう余り覚えていませんが、きっとバタバタの一年だったのでしょうね。