介護職員が足りないという国からの報告です。 |和光会グループ介護事業部のブログ 介護事業部

介護職員が足りないという国からの報告です。

介護事業部の谷田です。

7月9日に厚生労働省が公表した資料によると、2040年には今より69万人もの介護職員が必要になるとのことです。
2040年というのは遠い未来のような気がしますが、細かく区切った数値を見ても2023年には今より22万人増やさなければならず・・・・
後、2年でと考えると間に合うか不安です⤵⤵

因みに、我が岐阜県の数字は以下の通りです。

2019年度の介護職員数 31,508

2023年度必要数

(2019年度との比較)

39,269

+7,763

2025年度必要数

(2019年度との比較)

40,333

+8,825

2040年度必要数

(2019年度との比較)

46,227

+14,719

 

当県でも、2040年までに14,719人増やす必要があるとのことです。

長い目で考えると、働く人口が減る中で介護職員を増やしていかなければならないというは相当大変なことです。
外国人の方というのも一つの方法としてありますが、今回のコロナ禍のような状況ではスムーズには進まないのが実情です。

しかしながら働く側の立場に立って考えると選択肢が沢山あるということですので、当グループも選ばれる法人になれるように頑張らないといけません。
因みに仕事を探している人はこんなところをチェックして下さい。
○教育システムがちゃんんとあるのか
○組織が確立して、処遇や待遇が上がる仕組みがあるのか
○子育てをしながら働くことができるのか
○介護職員の場合は処遇改善加算等を確実に算定して還元しているか
○それなりの規模のある法人か(国は将来的に介護事業者の合併を促していく方向ですので、する側にいた方がいいです)

↓和光会グループが取得した公的な認定や登録は以下を確認下さい。

https://www.wakokai.or.jp/information/certification/

和光会グループも、これらの内容を大切にして、県内のどこよりも働きやすい職場を目指しています😊

2040年か・・私はもう定年となりますので元気に楽隠居して畑と戯れていたいです(^^)/

でも、定年が今より延長したら・・ちょと困りますね🥶