こんにちは！ケアプランセンター白山佐久間です。
つい最近まで暖かい日が続いていましたが、急に寒くなりましたね。秋はどこに行ってしまったんでしょうか…
気温が下がったことで、街路樹もようやくきれいに色づき🍂、訪問中の移動も良い気分転換になっています🚲

さて、11月は和光会居宅支援課全事業所が参加する事業所懇談会を開催しました。
事業所懇談会は、
１.　和光会にある介護事業所の理解を深める。
２.　ご利用者さん、ご家族の意見や要望を伝え、サービス事業所の質の向上を図る。
主にこの2点を目的に2ヶ月に1回開催しています。

今回は看護小規模多機能型居宅介護「ファミリーケア長良」の所長に参加していただき開催しました。
ファミリーケア長良の近松所長から、事業所の概要についてや、他のサービスとの違い、具体的な利用例などを資料を見ながらわかりやすく説明していただきました。
ケアマネジャーからの質疑応答では、
・看護小規模多機能で対応可能な医療行為について
・軽度者の受け入れについて
・看護小規模多機能への紹介のタイミングについて
・リハビリの対応は可能か
・通いで行っているレクリエーションについて
等々、多くの質問が上がり、より具体的に学ぶことができました。

皆さん熱心に近松所長の話を聞いていますね。
 

ケアマネジャーは、いろんな事業所やサービスについて理解し、ご利用者さんやご家族に説明する必要があります。
事業所懇談会では介護サービス事業所から、どんなサービスを提供し、どんな雰囲気なのかを直接聞くことができるため、より分かりやすくご利用者さんやご家族にお伝えすることができます。
逆に、ご利用者さんやご家族からの要望や、ケアマネジャーの立場からの意見も伝えられる場となっているため、和光会内で風通しの良い連携が図れていると思っています！

今後もいろんな事業所と懇談会を行うことで、より介護サービスの理解を深め、ご利用者さんそれぞれのニーズにお応えできるよう頑張ります！