2024.08.22
あっぱ君に思いを込めて♡
こんにちは😊今回ブログを担当します、ケアプランセンター白山の南谷です。
8月も後半になりましたが、今年の夏は猛暑日が続き本当に暑いですね(-_-;)
自転車での訪問も多いケアプランセンター白山は、暑さと戦いながら頑張っています!
先日、居宅支援課の研修として、『救急救命講習』が岐阜北消防署島分署の方々を講師に迎え開催されました。
コロナ禍になってから、研修はZOOM開催ばかりでしたが、久しぶりにナーシングケア寺田の地域交流スペースに集合しての開催です。
今回は、一次救命処置の心肺蘇生とAEDの使い方について学びました。
心肺蘇生には、胸骨圧迫と人工呼吸がありますが、なんとなくの知識しかなく、実際はどこをどんな風にするの?状態です。
そこで、心肺蘇生トレーニングキット『あっぱ君』の登場です!
人の絵が描かれたシートが、圧迫する場所やAEDシートを貼る位置がわかる様になっています。
胸骨圧迫は、本来救急隊が到着するまで、絶え間なく続ける事が必要です。
実際にやってみましょうと、あっぱ君を使って、ひとりひとり2分間シュミレーションしました。
この2分が長~く長く、力もいるので疲れてしまいます💦
2分間でも大変なのに、救急隊が到着するまで続けるなんて・・・
救命もやはり一人では難しく、出来るだけ多くの方の協力が必要だと感じました。
AEDも、町の至る所に設置されているはずですが、もし「持ってきて!」と言われても、どこにあったかな?
何気なく風景として見ていることを痛感しました。
今回の救急救命を受講した事を忘れず、もしも傷病者の方に遭遇した時には、すぐ行動が起こせる自分でありたいと思いました。
南海トラフ地震の警戒期間中など忙しい時期にも関わらず、講師の方々には貴重な講習ありがとうございました👏 (`・ω・´)ゞ
まだ残暑厳しい日々が続きそうです。これまでの夏の疲れも出てくるかと思います。
睡眠と栄養をたっぷり摂って、体調不良に気を付けて過ごしたいですね。