災害について考えました |和光会グループ介護事業部のブログ ケアプランセンター白山

居宅介護支援

災害について考えました

こんにちは、今回ブログを担当します、ケアプランセンター白山の三好です。

朝晩の風が涼しく、秋らしい季節となってきました。山の木々も少しずつ色づき始めていますね。🍁

今回は、和光会の居宅介護支援事業所3事業所と、地域包括支援センター3事業所合同で毎月開催いている研修会について取り上げます。
毎月第3火曜日の10時30分から11時30分までの1時間、居宅介護支援事業所と地域包括支援センターの研修委員が企画し、研修会を開催しています。
内容は、感染症、成年後見制度、認知症、高齢者虐待など様々なテーマで年間計画を作成し、研修内容を練って研修を開催しています。
9月の研修会は、「9月1日が防災の日」というこもあり、BCP(業務継続計画)について研修会を行いました。
BCPの特徴として、災害等が発生した後に速やかに復旧させることが重要ですが、その前に「重要な事業を中断させない」という点が挙げられます。

私たちケアマネジャーが、災害が起きたとき、事業所に参集したスタッフで、まず何を優先して業務を行っていくのか、災害が起きる前に何を準備しておく必要があるのか、といったことをグループワークにて話し合いました。
「まずは、一人暮らしの高齢者の安否確認よね」「自宅から一番近い事業所に集まれば、少しでも早く対応できるのでは?」などなど...。
新型コロナウイルス感染症の感染予防といった観点で、ZOOMを活用し、オンラインでのグループワークとなっていますが、参加するスタッフ一人一人が我が事として真剣に検討を行っていました。
自宅の防災グッズも点検し、いざという時に備えようと思いました(*^^)v