モニタリング訪問!! |和光会グループ介護事業部のブログ ケアプランセンター北方

居宅介護支援

モニタリング訪問!!

こんにちは!ケアプランセンター北方の石川です(^^)
日中は暖かくなり、春らしくなりましたね🌸
利用者さん宅へ向かう途中、天気が良く🌞ポカポカしているとそのままドライブに行きたい気持ちになりますが、花粉症の私にとっては辛い季節でもあります💦
ケアプランセンター北方の事務所内では、「暖かくなったからエアコン(暖房)消すよ」と消しても気づくと誰かがそっと付けていたり、換気の為に窓を開けても「寒いね、もう換気できたよね」とこっそり閉めている姿をほぼ毎日見かけます( *´艸`)

先日、利用者さんのご自宅を訪問した際、改めてモニタリング訪問は大事だなと感じる事がありました。
今回のブログはケアマネジャーの仕事の一つであるモニタリング訪問についてお伝えいたします!

私たちケアマネジャーは、その利用者さんの要望や生活状況、病状、ご家族の要望等を聞き取り、自立支援の視点からデイサービスやデイケア、訪問看護や福祉用具等、介護保険のサービスを提案し、ケアプランを作成しています。
実際に行われているサービスが、ケアプランに基づいて提供されているかなど確認する為、モニタリングを行っています。
【モニタリングの目的】
・ケアプラン通りのサービスが提供されているか、サービスを継続するか
・利用者さんやご家族のニーズとずれがないか
・目標の達成度や満足度を評価する
・利用者の困りごとなど聞き取る等
【モニタリングの頻度】
・要介護の方は、1か月に1回以上の訪問
・要支援の方は、3か月に1回以上の訪問 

2年ほど前から担当している要支援のご夫婦宅を訪問し、モニタリングを行いました。
2人とも外出の機会が少ない為、下肢筋力低下予防の為、通所サービスを週1回利用し、手すりや歩行器等の福祉用具を貸与されています。
2人暮らしで、息子様が遠方に住んでいますが、今回の訪問時は息子様が来訪しており、一緒にお話をさせて頂きました。
もともと奥様は通所サービス利用を拒否していましたが、1年以上関わる中で「一度行ってみようか」と言い体験され、今では週1回の通所サービスを楽しみにされています。
ご自宅での生活状況等を考えると、週2回行っても良いのではないかと提案していていたのですが、なかなか本人の決心がつかず(^^;
今回、本人から、「暖かくなってきたし、もう1回くらい行ってもいいかなと思って・・・。まだ行くとは決めてないけど・・・空いてるか聞いてもらえる?」とのお話が出ました。
通所サービスへ空き状況を確認した所、希望している曜日に空きがあり、利用可能である事を伝えしました。
翌日、息子様より「母親が前向きになり驚いています。週2回行きたいと言っているのでサービスの調整をお願いします」と連絡を頂き、通所サービスを週2回利用する計画に変更となりました!
ご夫婦への支援を通し、定期的に出かける機会を持つ事で、人との交流が増え、楽しみや下肢筋力・認知機能低下の予防ができ、生活意欲の向上に繋がっていると感じました。
又、直接顔を見ながらお話することで、普段聞けない話や思いを聞くことができるので、モニタリング訪問は大事だなと改めて感じる事ができました。

訪問の際、私たちは和光会のトートバッグを持参しています(*^^*)

利用者さんやご家族、訪問先の施設職員などから「かわいいね!」などと声をかけてもらうことが増えています。
私の場合、アバターの缶バッジを手に取り、顔と見比べられることも多い今日この頃です。
自分のアバターを載せたら、なんだか笑ってしまいました( ̄▽ ̄) 「似てる~!」とよく言われます(笑)
興味がある方は、是非、ケアプランセンター北方にご連絡ください☆お待ちしています!