年末のご挨拶+姿勢について(肩甲骨編) |和光会グループ介護事業部のブログ メディコート岐阜

医療特化型 住宅型有料老人ホーム

年末のご挨拶+姿勢について(肩甲骨編)

皆様こんにちは!!メディコート岐阜の沢津橋です!!

早いもので2023年も残りわずかとなりましたね。
本年も格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

私自身この1年を振り返ると、G☆star徹明からメディコート岐阜・山田メディカルクリニック訪問リハビリテーションへの異動や岐阜県創生研鑽会への参加、和光会100周年プロジェクトメンバーとしての活動等、様々な経験をさせて頂きました。
来年もこの経験を活かし、成長できるように励んでいきたいと思います(*^^)v

ここからは、ちょっと体に良い話「姿勢について(肩甲骨編)」です。
多くの方は、普段から肩甲骨の動きを意識しながら生活を送ることは、あまりないのではないでしょうか。
服を着たり洗濯物を干したりする際など手を挙げる場面は日常生活上に多くあります。
肩甲骨の動きが悪くなってしまうと、手を挙げることが阻害されてしまいます(下右図)。

  

肩を180度挙げようと思うと、肩自体は120度までしか挙がらず、その先の60度は肩甲骨の動きが必要となります。
しかし、下の図の様に猫背の人は肩甲骨が外に開いた状態となり、肩甲骨の動きが悪くなってしまいます。さらに、悪い姿勢が続くと肩甲骨周りの筋肉が硬くなってしまい、余計に肩を挙げることが困難になります。


その為にも普段から良い姿勢を意識して体を起こすようにしましょう!
また、デスクワーク中心の方は、肩甲骨周りの筋肉がこりやすい為、定期的にストレッチを行うこともお勧めです。
ストレッチとしては、①~③の様に簡単で良いので行う習慣をつけましょう!
①肩を上にすくめてストンと下ろす
②脇を閉めて肘を曲げた状態で腕を後方に引く
③肩に手を置いて肘で円を描くように肩を回す

今回はここまでになります。最後まで見て頂きありがとうございます♪
来年もどうぞよろしくお願い致します\(^o^)/
皆様、よいお年をお迎えください☆彡