意識づけの大切さ |和光会グループ介護事業部のブログ ナーシングケア加納

特別養護老人ホーム・短期入所(ショートステイ)

意識づけの大切さ

こんにちは。
ナーシングケア加納の佐竹です。
早くも5月に入り、日中は少し動くと汗ばむ時季となりましたが皆様お元気ですか?(^O^)

今回は施設内に掲示しているポスターについて紹介します。
ナーシングケア加納に委員会が多数あります。
その中でも『事故防止委員会』の取り組みでスタッフ一人ひとりのより良い介護へと繋げるため、
スタッフの目に付く場所にポスターを掲示しています。

ご利用者さんは、人生の大先輩であるため、友達のように関わるのではなく、
敬意を持って支援させていただくことを大切にしています。
また、暴力だけの虐待が取り上げられがちですが、精神的な暴力を防ぐよう取り組んでいます。
これらは、ご利用者さんと関わっていく日々の中で、もしかしたら無意識のうちに・・・、ということも
起こりえます
ポスターをみて、スタッフが意識し自分自身の言動を振り返ったりできるような取り組みです。
常に意識し業務を行うことが大切であるため、タイトルが『意識づけの大切さ』になりました。

さて、3階にし丸では、ご利用者さんがスタッフと共に、折り紙で折り鶴を折るなどして過ごされています。
業務の中で、ご利用者さんが折られた折り鶴を目にすると、心が温かくなります。

梅雨入り前の変わりやすいこの時季、くれぐれも体調に気を付けてお過ごしください。