研修の実習をとおしてケアのレベルアップを! |和光会グループ介護事業部のブログ ファミリーケア北方

認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

研修の実習をとおしてケアのレベルアップを!

こんにちは~(^^♪ファミリーケア北方の介護職員の堀です。
10月になり少しずつ気温も下がり肌寒い時期になってまいりました。
ご利用者さんも服装の調整をしつつ、体調管理をしっかりして元気に過ごしています😁
今回、認知症介護実践リーダー研修について話をしていきます!!
この研修は認知症の方に対するケアをしっかり学ぶ研修になります。
研修自体の目的としては、ご利用者さんの思いや願いを調べ、その思いに寄り添った対応を学ぶ事を目的としています。
研修をとおして学びを深めていく過程で、認知症の方に対するケアで何が大事なのかを学びます。
学んだ内容を他のスタッフにも指導していき、スタッフ全体のケアの質を高めます。
そして、よりいっそう満足していただける過ごしやすい環境を作る事につなげていきます( ^ω^ )
より良いサービスを提供するうえで必要不可欠な研修ですね!すごく難しい研修ですが(;´∀`)
研修の中の実習の風景を写真で紹介します。

こちらは手前のスタッフに指導している風景です。
対象のご利用者さんの情報を収集し、どのような思いや願いがあるか調べています。


指導の下、実際にご利用者さんに実践している風景です。
自宅に帰りたい思いが強いご利用者さんに対し、話を傾聴しているところです。
集めた情報をスタッフ同士で確認し、どういったケアをするか話し合った後に実践しています。

スタッフはこのような研修を経て、日々スキルアップを図っています(^o^)/
職員一同、これからもご利用者さんが過ごしやすい環境を作れるよう頑張っていきます!!