皆さん、こんにちは！ファミリーケア北方の田中です。
はやいもので季節も秋になりました。
個人的にはやはり食欲の秋です(^○^)
今回は緊急事態宣言が開けて、調理レクリエーションを再開し、上の家のユニットにておやつ作りを行いましたのでご紹介します。

皆で一緒に何を作るか、ご利用者さん達と相談して芋饅頭を作ることになりました。

まずは芋を切る作業です。
「包丁で切るのは任せてちょうだい！」と率先して芋を切ってくださるご利用者さんは慣れた手つきで作業を進められ、全く料理の腕は落ちていないのは主婦歴の長さだと感じました(^O^)

続いて、芋をつぶして混ぜる作業では、あるご利用者さんが「それなら私にも出来るよ！」と、ご自分のペースでゆっくりと丁寧につぶし、混ぜられました。

最後の工程である芋をこねて形を作る作業では、見学していたご利用者さんが、「それくらいは、やらせてもらおうかしら。」「楽しくて夢中になってしまうね。」と話をしながら積極的に取り組んでくださいました。

そして、ついに皆で協力し合って完成に至りました！！

お味を伺うと・・・
「甘くてやわらかくておいしい！」と皆さん口々に話され大好評でした。
食事後は速やかにマスクをしていただいて感染対策を行っています。
また、スタッフもお手伝いをして一緒に食べることでご利用者さんと一体感が生まれています(^-^)
このように定期的に料理をしていただく機会をつくり、スタッフも含めて楽しく脳活性、心身の活性化に取り組んでいます。