2025年02月26日
山田病院セラピストが回復期リハビリテーション病棟協会 第45回研究大会in札幌で発表
2月21日(金)・22日(土)、札幌コンベンションセンターで開催された「回復期リハビリテーション病棟協会 第45回研究大会in札幌」において、山田病院リハビリテーション部から久納健太主任と安藤正都さんが研究発表を行いました。

以下、お二人の発表内容とコメントをご報告いたします。

以下、お二人の発表内容とコメントをご報告いたします。
【発表演題】
●一般演題(ポスター演題)
『右同名半盲を呈しながらも自動車運転再開に向けて代償的眼球運動の獲得に取り組んだ一例』
発表者:久納 健太(医療法人和光会 山田病院 リハビリテーション部)
「今回、視機能に障害のある患者様の運転再開支援について発表いたしました。視機能と運転は密接に関係しており、関心の高いテーマの一つです。発表後のディスカッションもでは多くの意見が活発に交わされ、大変有意義な学会となりました。今後も、より質の高い運転支援を提供できるよう努めてまいります。」


●一般演題(ポスター演題)
『回復期リハビリテーション病棟に入院する心機能低下者の割合と症状の特徴』
発表者:安藤 正都(医療法人和光会 山田病院 リハビリテーション部)
「今回、大学院での研究成果を発表いたしました。2年間にわたる研究の集大成であり、緊張もありましたが、多くの方と意見交換ができ、有意義な時間を過ごすことができました。今後は、この2年間で培った知識と技術を病院に還元できるよう、さらに励んでまいります。」

