2月20日（木）、ロイヤルコート寺田にて「羽場チャレンジャーズバンド」による演奏会を開催しました。同バンドは小林内科（各務原市）の小林院長が主宰を務めるアマチュアバンドです。

結成2年足らずのバンドですが、各務原市内を中心に年間10回以上の演奏活動を実施しており、様々な老人施設での訪問演奏会も行っています。

メンバーは元銀行支店長や岐阜県職員など多彩で、引退後に初めて楽器を始めた方もいらっしゃいます。
今回は、和光会グループの職員とつながりのあるバンドメンバーの1人より、和光会グループの事業所でも演奏させてもらえないかと相談があり、開催に至りました。

午後2時の開演前から、リハーサルの音に誘われるように多くの入居者が会場に集まりました。

演奏曲目は「アメージンググレイス」から始まり、昭和歌謡やジャズなど全14曲を披露。入居者の年代に合わせた選曲で、特に「星かげのワルツ」では多くの方が一緒に歌われていました。観客の皆様は手拍子を打ったり、体を揺らしたりしながら音楽を楽しまれ、曲間のユーモアあふれるトークにも笑顔が溢れていました。

「何歳になってもチャレンジ」をモットーに活動する羽場チャレンジャーズバンドの演奏会は、入居者の皆様にとって充実した時間となりました。