2024年11月14日
山田病院セラピストが東海慢性期医療協会研修会で連続受賞!
2024年11月10日に名古屋国際会議場で開催された第25回東海慢性期医療協会研修会において、山田病院のリハビリテーション部門から参加した2名のセラピストが、揃って優秀賞を受賞しました。
今回の発表は、日々の臨床業務の中で持った疑問や問題意識をもとに取り組んだ内容で、座長からは「臨床的に大変意義のある研究」とのお言葉を頂き、統計解析の質の高さも高く評価されました。
昨年の同研修会でも、山田病院のセラピストが最優秀賞と優秀賞をいただいており、2年連続での受賞となりました。今回の研究成果を、今後の診療により一層活かしてまいります。
【受賞演題】
●「リハビリテーションにおける合意形成促進のための工夫」
加藤孝昇
加藤孝昇
<加藤主任のコメント>
「今回の表彰は私個人の力だけでなく、指導してくださった先輩や、自分を支えてくれた共同研究者の皆様のお陰であると痛感しております。今回の受賞を励みに、今後も研究・発表に邁進する所存です。」
●『当院における誤嚥性肺炎の再燃予測因子に関する予備的研究』
久保田雅大
<久保田リーダーのコメント>
「今回発表するにあたって研究チームの上司をはじめ、フォローして下さった皆様のおかげで入賞することができました。 今後も当院のリハビリの質の向上と和光会の発展の一躍を担えるように主体的に取り組んでまいります。」
山田病院リハビリテーション部門では、日々の臨床実践に加え、より良い医療の提供を目指した臨床研究にも積極的に取り組んでいます。今後もセラピスト一人一人の「なぜ?」を大切に、チーム一丸となって探究する姿勢を大切にしていきます。