2024年4月オープン!
私たちにお任せください。
看多機を使ってスムーズに退院を。
可能な限り住み慣れた地域において療養生活を支援し、心身機能の維持回復を行い、自立した日常生活を営むことができるよう、利用者の様態や希望に応じて「通い」「訪問介護」「訪問看護」「宿泊」等を組み合わせて、家庭的な環境と地域住民との交流の下で、必要な日常生活上の援助及び機能訓練等を行います。また、利用者の孤立感の解消、心身機能の維持ならびに利用者家族の身体及び精神的負担の軽減を図るものとし、地域や家庭との結び付きを重視した運営を行い、関係市町村、地域の保健・医療・福祉サービスとの密接な連携を図り、総合的にサポートいたします。
在宅生活をサポートする24時間365日のサービス
医療依存度が高くても私たちがいるから安心です。住み慣れた地域で生活ができるよう、通い・訪問(訪問看護・訪問介護)・宿泊の一体型サービスと、慣れ親しんだ環境とスタッフで切れ目なくサポートをします。
看護・介護のチーム連携
ご利用者の体調を看護・介護それぞれの視点からチームで管理・共有しケアします。
慢性的な疾患を抱えた医療依存度が高い方でも、看護師との連携で対応が可能。多職種間で情報を共有しているためご利用者・ご家族の希望に沿った看取りまでお任せいただけます。
個別機能訓練で自立をサポート
訪問リハビリのサービスと連携し、セラピストが介護職員でも行える個別機能訓練メニューを作成します。通い利用時やご自宅を訪問した際にセラピストに代わり介護職員が機能訓練を実施。在宅での自立支援を行います。
退院後の流れ
例えばこんな時
退院時だけでなく在宅からもご利用できます。
家族と一緒に
家族の介護を受けながら
ケース1
脳卒中後、意識レベルが低下、嚥下障害により食事摂取が困難となり胃ろうを造設され、吸引が必要な状態となりました。ご家族は、胃ろうの栄養注入、吸引の手技に不安があったため、退院直後から看多機を利用し、胃ろう手技を学び自信をつけて在宅での生活をスタートされました。
ケース2
認知症、糖尿病により、家族介護で自宅で過ごされてました。認知症の症状が悪化するにつれ介護疲れが出て、さらに糖尿病の進行により定期的なインスリン注射を要しました。ご家族はレスパイトを希望し、またインスリン注射の指導をじっくり受けたいと考えられ、看多機を利用されました。
一人暮らしでも
緩和ケアをうけながら
ケース3
視力障害、関節リウマチ、心不全により、自宅への訪問サービスを利用し生活を続けていました。徐々に心不全の症状が悪化し、独居での生活に不安を抱かれるようになりました。看多機の泊りの利用を希望され、ご逝去まで看多機で過ごされました。
ケース4
大腸癌で症状が悪化したため入院し、ストーマを造設しましたが、退院後のストーマの自己管理に不安を感じていました。
退院直後から看多機の泊りの利用を希望され、ストーマ管理の手技を身につけて自宅へ戻られました。その後も、訪問や通いを希望され、利用を継続されています。
支援の実例
がん末期の看取りを支援
ご家族の負担を軽減しながら最期まで。
●80代 男性 肺がん末期
がん末期の診断を受け、毎日1~2回自宅まで主治医が訪問し、せん妄のケアをされていましたが、奥様に介護疲れが出てきたため、「看多機」の緊急ショートを利用していただきました。その後、連泊を希望されるようになりました。
すると、奥様の介護負担が軽減され頻回に元気な姿で面会に来られるようになりました。そして、いつも同じスタッフが接し続けているおかげで安心感につながり、ご本人のせん妄もなくなりました。
一時は、ホスピスへの入院も考慮されていましたが、「看多機」での生活を希望され、事業所で最期まで過ごされました。
退院後、家で膀胱留置カテーテルを抜去し排尿自立を実現
(排尿自立支援)
カテーテルを抜いてご自身でトイレに行けるように。
●70代 男性 尿閉の症状
病院で尿閉となり膀胱留置カテーテルを使用していました。退院後、自宅での生活に慣れるうちに、ご自分で排泄したいと動くようになり、何度も転倒するようになりました。ご自分でトイレに行きたいという気持ちは変わらず、週3回の「通い」から泊まりの「看多機」のご利用に変更していただきました。そして、ご本人の思いを尊重し、排尿自立支援の計画を立て実践していきました。
尿道カテーテル抜去から1ヶ月半後、ご自身で排泄ができるようになりました。
医療面のサポート
対応可能な医療措置の例
- 医療機器を利用されている方:胃ろうの管理、カテーテル類の管理
- 生活リハビリが必要な方:飲み込みの訓練、車いすへの移動、歩行訓練など
- 褥瘡(床ずれ)などのある方:創傷の処理、悪化の防止
- 認知症の方:生活リズムの調整、認知症状への看護や介護相談
- 終末期の方(がん、老衰など):苦痛の緩和、精神的な支援、看取り
- ご家族や介護者の方:医療機器の取り扱いや介護の相談・指導、精神的な支援
ご利用案内・ご利用料金
サービス地域:岐阜市
基本料金(介護保険適用)1ヶ月分
要介護1 | 12,438単位 |
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要介護2 | 17,403単位 |
要介護3 | 24,464単位 |
要介護4 | 27,743単位 |
要介護5 | 31,386単位 |
※その他、ご利用者の状態や事業所の体制に応じ、負担額が加算される場合があります。
※地域区分(岐阜市6級地)により利用回数、加算を含んだ総単位数に地域区分(岐阜市10.33)を乗じます。
※一定以上の所得のある方は、負担額が2割または3割になります
各種加算料金(介護保険適用)
初期加算 | 30単位/日 |
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認知症加算(Ⅰ) (Ⅱ) |
800単位/月 500単位/月 |
若年性認知症利用者受入加算 | 800単位/月 |
退院時共同指導加算 | 600単位/月 |
口腔・栄養スクリーニング加算(Ⅰ) (Ⅱ) |
20単位/回 5単位/回 |
口腔機能向上加算(Ⅰ) |
150単位/回 160単位/回 |
栄養アセスメント加算 | 50単位/月 |
栄養改善加算 | 200単位/月 |
褥瘡マネジメント加算(Ⅰ) (Ⅱ) |
3単位/月 13単位/月 |
排せつ支援加算(Ⅰ) (Ⅱ) (Ⅲ) |
10単位/月 15単位/月 20単位/月 |
サービス提供体制強化加算(Ⅰ) | 750単位/月 |
科学的介護推進体制加算 | 40単位/月 |
緊急時訪問看護加算 | 574単位/月 |
特別管理加算(Ⅰ) |
500単位/月 250単位/月 |
ターミナルケア加算 |
2,000単位/月 |
訪問体制強化加算 |
1,000単位/月 |
総合マネジメント体制強化加算 | 1,000単位/月 |
介護職員処遇改善加算(Ⅰ) | 合計利用単位の10.2% |
特定処遇改善加算(Ⅰ) | 合計利用単位数の1.5% |
その他の料金(介護保険適用外)
宿泊料金(1泊) | 3,300円(部屋代、寝具代、光熱費など) |
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食費(1日) | 朝 520円 昼 760円 夕 760円 合計 2,040円 |
おやつ(1日) | 100円 |
洗濯代(1ネット) | 210円 |
テレビ(1日) | 104円 |
※おむつ代、理美容代、レクリエーションの材料費などは実費負担となります。
その他必要に応じて所定の料金をご負担いただくことをご了承ください。
施設の様子
よくある質問
- 看護小規模多機能型居宅介護はどんなところ?
- 自宅での生活を継続するために必要な支援を提供する介護サービスです。
介護が必要となる時間が不規則なためサービスの調整に困っている方、退院直後のため自宅での生活が困難な方、家族での医療処置の不安を相談したい方、医療ニーズが高いこともあり他の事業所でサービスを受けられずお困りの方など、対象となる方は多種多様です。 - 現在、担当のケアマネジャーさんがいますが、サービス移行後も担当は変わりませんか?
- いいえ、事業所内のケアマネジャーと交代していただくことになります。
これは看護小規模多機能型居宅介護が複数のサービスを提供する中で、ご利用者の最新の状況を常に把握し、必要に応じてプランの変更を行っていく必要があるためです。 - 利用回数や宿泊階数に制限はありますか?
- いいえ、特に制限はありません。
ご希望を踏まえながら、担当のケアマネジャーがプランを組み立てます。ただし希望者が定員を超えた場合は、改めてご相談をさせていただきます。緊急時は可能な限り柔軟に対応いたします。 - 現在「泊まり」サービスを必要としていません。泊まり以外での利用はできますか?
- はい、利用していただけます。
泊まりに限らず、不要なサービスは無理にご利用いただく必要はありません。将来的に必要となればご利用ください。緊急時のみの利用も可能です。 - 看護小規模多機能型居宅介護サービスに移行した場合、他の事業所は利用できなくなりますか?
- 一部の介護サービスがご利用いただけません。
介護保険をお使いいただき福祉用具貸与・販売、住宅改修、訪問リハビリテーション、居宅療養管理指導は併用してご利用いただけます。 - 今より重度化した場合は、他施設へ移行しなければいけませんか?
- 最期を迎える看取りまで、ご利用いただける環境を整えています。しかし特殊な機器を必要とする医療処置が必要な方や、医療の依存度が著しく高い方はご利用が困難になる場合がございます。
求人情報
概要・アクセス
事業所名 | 医療法人和光会 |
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所在地 | 〒500-8355 岐阜市六条片田1丁目21-1[MAP] |
電話番号 | 058-201-5003 |
FAX番号 | 058-201-2213 |
管理者 | 國枝 佳津弘 |
事業所番号 | 2190104618 |
定員 | 29名(通い:15名、泊り:9名) |
協力医療機関 | 山田メディカルクリニック |
アクセス
バス |
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お車 |
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