一人ひとりの個性を引き出す笑顔のひととき
認知症と診断されたご利用者が住みなれた地域でこれからも暮らしていただけるようサポートいたします。街中の学び舎をイメージした空間で黒板を使い、さまざまな活動プログラムを実施。ご利用者ご自身で参加するプログラムを決定し、それぞれが目的と役割を持ちつつ充実した時間を過ごしていただけます。
人との交流や社会性を広げる活動参加型機能訓練
近所のスーパーまでご利用者のみなさんで食材の買い出しに出かけたり、積極的に外出の機会を設けています。無理のない範囲で運動して活動量を増やし、下肢筋力の向上をめざします。
自己決定・選択できるレクリエーション
ご利用者がやりたいこと・やってみたいことを尊重しながら活動内容を決定します。役割を意識して取り組む創作活動やトランプ・麻雀といった余暇活動など、本格的なレクリエーションを楽しんでいただけます。風船バレーなどで体を動かすレクリエーションもオリジナルのルールで楽しんでいます。
自宅での生活を長く続けるための生活リハビリ
生活の中にあるさまざまな動作(食器を洗う、トイレに行く、お風呂に入るなど)を朝の体操や食事前の口呼吸改善プログラム(あいうべ体操)といった生活訓練でトレーニング。ご自宅でも安心して生活を送っていただけるようサポートします。
アセスメント力を活かした個別の対応力
生活歴や認知症の症状は人によってそれぞれ異なります。認知症の専門知識が豊富な職員がご利用者の状態を正しく観察・評価するため、より深いアセスメントによる個別対応が可能です。
施設利用時だけではなく、生活全体をアセスメントしケアを考えます。必要な時には和光会グループのスケールメリットを活かし、その他のサービスと連携。点ではなく面でご利用者を支えることが可能です。
家族に寄り添う生活支援
職員とご家族がお互いにご利用者を理解する為に、職員が定期的にご家族とお話をする機会を設定しています。そこで生活の中でのお困りごとや利用時間のご相談・アドバイス、新たなサービスに関するご相談をお受けします。
認知症に対応した活動プログラム
認知症の方でも無理なく続けられる有酸素運動トレーニングをはじめ、豊富な活動プログラムをご用意しています。少人数のため、すべてのご利用者に目が行き届きやすく、十分にコミュニケーションをとれています。